【四日市市】チック症で学校に行けないお子さんへ
2025年11月05日
心の悩み
「どうしてうちの子だけ?」
そのつらい気持ち、本当によくわかります
焦らず、少しずつ。「頑張りすぎた身体」を解放する自律神経ケア
四日市市さくら整体・整骨院
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はじめに|毎日のように聞く、親御さんの切実な声
お子さんが突然まばたきを繰り返したり、声を出してしまったりする「チック症」。
それがきっかけで周囲の目が気になってしまって、学校に行けなくなってしまった。
「何とかしてあげたいのに、どうすればいいの?」 「私の育て方が悪かったのかな…」
焦る気持ち、心配な気持ち、そして「どうしてうちの子だけ…」というつらさ。
実は、このお悩みは私たちのところに毎日のように寄せられる、本当に切実な声なんです。施術室で何度も親御さんの涙を見てきました。
だからこそ、まず最初にお伝えしたいことがあります。
どうか、ご自身を責めないでください。あなたは十分すぎるほど頑張っています。そして、お子さんも本当によく頑張っているんです。

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チック症は「心の弱さ」じゃないんです
親御さんとお話ししていると、「性格が繊細だから」「メンタルが弱いから」と思い込んでしまっている方が本当に多いんですね。
でも、ここだけは絶対に知っておいてほしいんです。
チック症は「心の問題」や「性格のせい」ではありません。
実は、脳や自律神経のバランスの乱れが深く関係していることが多いんです。緊張やストレス、環境の変化が続くと、自律神経がパンク状態になってしまって、身体の無意識な動きが強く出てしまうことがあるんですね。
私はいつも親御さんにこうお伝えしています。
「チック症は、お子さんの身体が『もう限界だよ、助けて』ってSOSを出している状態なんですよ」って。
決して、心が弱いわけでも、甘えているわけでもないんです。

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学校に行けない背景にある「不安の悪循環」
チック症があるお子さんと話していると、こんな声をよく聞きます。
「また症状が出たらどうしよう」 「友達に変だと思われたらどうしよう」 「笑われるんじゃないか…」
この不安、想像以上に強いんです。
そしてこの不安が続くことで、自律神経がさらに緊張してしまって、結果的にチックの症状が強まるという悪循環に陥ってしまうんですね。
だからこそ、私たちがまず大切にしているのは――
「安心できる時間と環境を、体と心に取り戻すこと」なんです。
症状をすぐに止めようとするのではなく、まずは身体と心が「ほっ」とできる状態を作ってあげる。これが実は一番の近道なんです。
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当院の「安心できる体を取り戻す」専門サポート
四日市市のさくら整体・整骨院では、チック症や不登校のお子さんに対して、「過敏になった神経を静める」ことに特化した優しい施術を行っています。
正直なところ、最初は緊張して来られるお子さんがほとんどです。でも、施術を受けているうちに表情がゆるんで、中にはウトウト眠ってしまうお子さんもいるんですよ。
【3つの専門施術で体と神経を優しくリセット】
■自律神経整体
優しく背骨や全身のバランスを整えていきます。過敏になった神経の興奮を静めることで、体が内側から「ふわっ」とゆるんでいくんですね。
このリラックスできる状態が、チックの衝動が起きにくい身体を作っていきます。
■クラニアル(頭蓋骨調整)
頭の緊張を緩めて、脳へのストレス信号を穏やかに整えます。
「頭が休まらない」「ずっと何か考えてしまう」そんな状態を落ち着かせて、夜の睡眠の質も高めていきます。朝起きた時の表情が変わってくるんです。
■疲労回復整体
長引く緊張とストレスで溜まった全身の疲労を、丁寧に解消していきます。
体が元気を取り戻すと、不安に立ち向かう心のエネルギーも自然と回復していくんですよね。これは私たちが何度も見てきた変化なんです。
【心の重さを解き放つ対話のケア】
■サブコン・コミュニケーション(カウンセリング)
施術だけじゃなく、話を聞くことも私たちはとても大切にしています。
お子さん本人の「言いたいけど言えない不安」や、親御さんの「誰にも話せない焦り」。そういった感情を安心できる空間でゆっくり伺います。
実は、誰かに話せるっていうこと自体が、体の緊張を緩める最大の特効薬なんですよね。

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お客様の声|「今日は行ってみようかな」この言葉に涙が出ました
40代・お母さま(四日市市)
「小学5年生の息子が、まばたきや首を振る動きが強く出て、学校を休みがちになっていました。
最初は『整体で何が変わるんだろう』って半信半疑だったんです。でも、先生の施術は本当に痛みがなくて、息子が施術中にウトウトするほどリラックスしていて驚きました。
通院を重ねるうちに、少しずつ笑顔が戻ってきて。
ある朝、息子が『今日は行ってみようかな』って言ってくれた時は、本当に涙が出ました。
先生が息子だけでなく、私の気持ちにも寄り添ってくれたのが本当にありがたかったです。一人で抱え込んでいた気持ちが楽になりました。」
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ご家庭でできる「焦らない」セルフケアのヒント
自宅での小さな工夫が、自律神経の安定につながります。
実際に効果を感じた親御さんが多かった方法をご紹介しますね。
■夜はスマホやゲームを早めに切り上げる
ブルーライトは思っている以上に神経を興奮させてしまいます。これがチックの症状を悪化させることもあるんです。
寝る1時間前には画面から離れる習慣を作ってみてください。
■朝は深呼吸を3回してから行動する
窓を開けて朝日を浴びながら、お子さんと一緒にゆっくり深呼吸。
これだけで心と体の準備が整うんです。「今日も大丈夫」って思える小さな儀式になりますよ。
■「できたこと」を小さくても一緒に褒める
「今日は朝ごはんを全部食べられたね」 「笑顔が見られて嬉しかったよ」
どんな小さな成功でも、認め合うことがお子さんの自信につながります。学校に行けなくても、できたことは必ずあるはずです。
■症状を指摘したり、止めさせようとしない
これが一番難しいんですが、とても大事なポイントなんです。
チックを指摘されると、お子さんはかえって不安が増して、症状が強くなってしまうんですね。
「見守る姿勢」が何よりも安心を与えます。気づいても、そっと見守ってあげてください。

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最後に|「焦らず」「比べず」に見守りましょう
チック症や不登校は、決して誰のせいでもありません。
「心と身体のバランスの乱れ」が起こしている現象なんです。
お子さんも親御さんも、少しずつ力を抜ける時間を増やしていく。それだけで、きっと前に進める日がやってきます。
私たちは施術を通して、たくさんのお子さんと親御さんが笑顔を取り戻す瞬間を見てきました。
その小さな一歩を、私たちは心を込めてサポートいたします。
一人で抱え込まないでくださいね。いつでもお気軽にご相談ください。お待ちしています。

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