起立性調節障害 | どこに行っても改善されなかった自律神経の問題を改善・再発予防を望むなら三重県四日市市さくら整体・整骨院

自律神経系の異常で循環器系の調整がうまくいかなくなる疾患です。
立ち上がりの際に血圧が低下したり、心拍数が上がりすぎたり、調整に時間がかかります。
身体的要素以外に精神的、環境的要素も関わって起こるとも考えられます。
小学校高学年～中学生に多くみられ、この時期は二次成長期と重なり身体も変化していきますが、自律神経にも変化が出ますので循環器系に調整がうまくいきづらくなります。
基本的にはまじめで、神経質、ストレスをため込みやすい方になりやすいです。
なので本人が頑張れば治るということではありません。

症状は大きく４つに分けられます。

起立直後の血圧低下からの回復に時間がかかるタイプです

起立中に急激な血圧低下により気を失う

起立後心拍の回復がなく上昇したまま

起立時に徐々に低血圧になり気を失う

小さい症状としては顔色が青白い、食欲不振、頭痛、腹痛、倦怠感などです。

カウンセリングや薬物療法が一般の治療法とされています。
でもこの方法だけでは改善されない子が沢山当院には来院されます。