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不妊治療について

2018年04月06日

不妊症

不妊治療

妊娠の仕組み
妊娠するまでには段階があり、順番があります。 1.排卵 2.受精 3.分割 4.着床 このどこかで支障をきたすと不妊になってしまいます。

不妊とは??


男女の間で性行為(避妊せずに)、1年間子供を授かることが出来なかったことを言います。 原因は様々あり、原因にもよりますが、その状態を無視し続けると大変な病気になることもあります。 よく女性がこのことについて悩まれている、また「私に何か原因があるのでは?」と思われる方が多いです。 でもすべてがそうではないのです。

不妊の原因

不妊症の原因いろいろあります。排卵因子(排卵障害)、卵管因子(閉塞、狭窄、癒着)、子宮因子(子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、先天奇形)、頸管因子(子宮頚管炎、子宮頚管からの粘液分泌異常)、免疫因子(抗精子抗体)などがあり、とくに多いと言われているのが、排卵因子(排卵障害)、卵管因子(閉塞、狭窄、癒着)、免疫因子(抗精子抗体) です。

女性要因の不妊
1.排卵因子 排卵障害の原因は様々ですが、プロラクチンという乳汁を分泌させるホルモンの分泌亢進による高プロラクチン血症や、男性ホルモンの分泌亢進を特徴とする多嚢胞性卵巣症候群によるものがあります。 また、環境の変化、対人関係のストレスなどにも影響を受けやすく、無理なダイエットによるホルモンバランスの乱れによっても排卵障害になりやすいです。これにより、早発卵巣不全にもなりやすいです。

2.卵管因子 性器のクラミジアなどにより、卵管の閉塞や、卵管周囲の癒着によって卵管に卵子が取り込みにくくなります。 また虫垂炎などの骨盤内手術を受けている方も卵管の癒着がある場合があります。また子宮内膜症のかたも癒着が起こりやすいです。

3.子宮因子 月経の量が多く、診察により貧血と言われた方は子宮筋腫、もしくは子宮の中で隆起する粘膜下筋腫の可能性が高いです。そのため、受精卵が内膜に着床しにくくなります。子宮内膜ポリープも同様です。 逆に月経量が減少し、アッシャーマン症候群になり、着床を障害する可能性があります。 子宮奇形に関しては、流産が起こりやすくなります。

4.頸管因子 子宮の奇形、子宮頸部の炎症などにより、おりもの(透明で粘調な帯下)が減少し精子の通りを邪魔してしまいます。

5.免疫因子 名粗化の原因で抗精子抗体(精子を障害する抗体)、精子不動化抗体(精子の運動を止めてしまう抗体)を産生する女性は、抗体が頸管粘液内にも分泌され、たとえ運動性の強い精子でも障害されます。精子不動化抗体は静止が卵子と結合することも障害していきます。

6.原因不明因子 病因にて検査をしても原因が見つからない不妊のことを言います。でもこの原因は全体の1/3を占めていて、精子、卵子に何らかの要因があり受精してくれないことが原因です。精子・卵子に赤ちゃんを作り出す力がないと言われています。これは年齢を重ねるごとに起きやすい要因です。

男性要因の不妊
男性の不妊の要因として多くあげられるのは性機能障害(射精が上手くいかない)、精液性状低下(精子の運動機能、数、もしくは無精子)です。不妊の原因は女性だけではなく、男性の方にも要因があるかもしれませんので、男の方の協力も必須となってきます。

1.性機能障害 この原因となるのはストレスなどによりED(勃起障害)、性行為が出来ても膣内に射精が出来ない膣内射精障害があります。あまり不妊治療のためタイミングばかり気にしすぎると起こりやすいです。また動脈硬化、糖尿病でもこれらの事が起こりやすいです。

2.軽度~中等度の精液性状低下 精子が精巣で作られ、精巣上体という細い管で運動能力が与えられ完全な精子となります。でも精巣での精子形成に異常をきたしていたり、精巣上体で運動能力が上がらず数が少なくなったり、動きが悪くなったり、奇形率が上がったりすることがあります。この状態を造精機能障害と言います。また一部の方は精策静脈瘤が関与しているものもあります。

3.高度な精液性状低下、無精子 精液中の精子の数が極度に少ない、精子の運動が極度に悪い状態です。視床下部、下垂体で造精機能をつかさどるホルモンテストステロンエストラジオールなどの分泌低下、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症、耳下腺炎性精巣炎によっても高度の精液性状低下がみられることがあります。 無精子のかたで、精巣では精子があるのに精液中に精子がない閉塞性無精子症があります。 無精子だからと言って決してあきらめるのは良くないです。

予防法


予防法も色々ありますが、当院でお勧めする予防法をあげていきます。
ストレスを溜めない ストレスを溜めてしまうと、女性の場合視床下部や下垂体がとても影響を受けやすく、ホルモンバランスが崩れ、男性もストレスにより精子に悪影響が及びます。
1.腹式呼吸 腹式呼吸は横隔膜を動かし、体内に入る酸素量(栄養素)を増やします。また腹式呼吸に集中することによりストレスが緩和されると言われています。

2.適度な運動 適度な運動とは、体にあまり負荷をかけずにすることです。散歩、ヨガ、ストレッチなどの血液の流れを良くしたり、運動に集中することによりストレスも緩和されます。

3.体の冷え 身体が冷え込むとホルモンバランスに影響が行きます。そのため、必ずお風呂は湯船につかること(夏場でも)、あまり冷たいものは食べない、また食事の面でも、生野菜を温野菜にして食べたり、しょうが、黒ゴマ、山芋などの身体を温めてくれる食材を取りましょう。

4.間食の予防 人は本来間食はあまり必要ないです。よほどの運動・勉強などをして糖分が必要な方はいますが、基本的には間食は糖分を取りすぎています。 間食を2日止め、1日は食べるのリズムを作ってください。間食を食べてもストレスは解消しないし、体は楽になりません。

5.適正な体重 人それぞれ適性の体重は違ってきます。痩せすぎてしまうとホルモンの分泌が少なくなりすぎ、体重が多すぎるとホルモンの分泌が増えすぎると言われています。ご自身の適正体重を把握しなるべく近い体重を維持しましょう。

最後に
不妊症に悩まされる方はたくさん見られると思います。でもあまり悩まれると、自律神経の症状が出てしまうこともあります。 自律神経を安定させるだけでも、妊娠の確立が大幅に上がります。 当院では自律神経整体を行い、交感神経、副交感神経の攻勢を行うことが出来ます。 少しでも不妊にお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。 無料カウンセリングも行なっております。

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