彦根市立病院 緩和ケア科部長
ホリスティックコミュニケーション
研究所主宰
医師 黒丸 尊治
さくら整体・整骨院の大塚院長は、私が教えている 「ホリスティックコミュニケーション」を学ばれ、 疲労回復整体・自律神経整体に「心の治癒力」を 引きだすコミュニケーションを取り込み、 人間が本来持っている 「自然治癒能力」のスイッチを押すような整体を されています。 大塚先生は勉強熱心で、少しでも多くの方を健康で 幸せになるよう日々精進されている先生です。 私は大塚先生を信頼しています。
100人のうち2~5人に発症すると言われています。
症状に気づいても病気と思わず過ごす方もいます。
別名「レストレスレッグ症候群」「下肢静止不能症候群」と呼ばれています。
一番多い年齢層は40歳代以降の女性が多いと言われています。
主に起こりやすい体質として鉄分不足の方です。
鉄分が体内に少なくなるとドーパミンの働きが弱くなり、手足の機能がしっかり働かなくなるからです。
他の原因としては、妊娠・腎不全・糖尿病・末梢神経障害の方も2次的に起こりやすいです。
むずむず脚症候群の主な症状は
1じっとしている時、寝ている時に足がムズムズして気になる
2足にリアルな動きを感じる為夜寝れない
3足の症状は動かせば引いていく
4激しい痛みを伴う事も
5週に2回以上症状が出る
6睡眠不足になりうつになってしまう方も
原因は大きく分けて2つに分かれます
これは主に突発性に起こります。
鉄分不足・鉄代謝異常・遺伝性・ドーパミンの異常が挙げられます。
当院の患者さんの中には日ごろのストレス、食事などの私生活に原因があることが多いです。
鉄欠乏症・パーキンソン病・慢性腎不全などの病気が原因だったり、抗うつ剤の副作用だったりします。
鉄分が欠乏してしまうとドーパミンの働きに異常を期するためです
子どもが多く、脳に鉄分が行きにくくなっているとも言われています
脊髄に何らかの障害が加わるとむずむずされる方もいます
血液中の鉄分が不足してしまうためです。
特に人工透析をされている方はなりやすいです。
ストレスを長期に感じていると自律神経が乱れ、神経伝達物質のドーパミンも異常をきたしムズムズを感じます。
ドーパミンの異常を持っているからです。
妊娠すると子供に栄養を取られるために鉄分不足になります。
またむくみが出やすいので
カウンセリングや薬物療法が一般の治療法とされています。
でもこの方法だけでは改善されない方が沢山当院には来院されます。