「気にしすぎ」ではない、
心と体の過緊張に寄り添う専門ケア
教室のドアの前に立つと、胸がギュッと締め付けられる。
教室に入ると、みんなの視線が刺さるような気がして、呼吸が浅くなる。
授業中も、隣の子の貧乏ゆすりや、廊下を歩く足音が気になって、ぜんぜん集中できない。
家に帰ったらもうクタクタ。次の日は体が重くて、起き上がれない。
「また行けなかった」って、自分を責めてしまう。
周りの人は「気にしすぎだよ」「行けばなんとかなるって」って言うけど、そんな簡単な話じゃないことは、あなたが一番よく分かっていますよね。

「気にしすぎ」じゃない。あなたは感じる力が人より繊細なだけ
HSC(Highly Sensitive Child:とても敏感な子ども)やHSP(Highly Sensitive Person:とても敏感な人)
っていう言葉、聞いたことありますか?
これは「生まれ持った気質」のこと。
性格の問題でも、甘えでも、わがままでもありません。
人より繊細に、たくさんのことを感じ取ってしまう
それがHSC・HSPなんです。
例えば、こんなこと、ありませんか?
- 相手の表情や声のトーンで「機嫌悪いのかな」ってすぐ気づく
- 教室の蛍光灯の音や、時計の針の音が気になる
- クラスの空気がピリついてると、自分も息苦しくなる
- 人に合わせようとすると、ものすごく疲れる
これ、全部「感じる力が強い」からなんです。
周りの人が気づかないような小さな変化も、あなたの体と心は全部キャッチしてしまう。だから、学校という刺激の多い場所にいるだけで、ものすごくエネルギーを使ってしまうんですよね。

「行かなきゃ」って思うほど、体が動かなくなる理由
HSC・HSPの人は、周りからの刺激をたくさん受け取りすぎてしまうので、体がずっと「緊張モード」に入りっぱなしになります。
本来なら、リラックスして休むための「休息モード」に切り替わるはずなのに、自律神経がうまく切り替わらない。
すると、こんなことが起こります。
- 朝、起きられない
- 頭痛やお腹が痛くなる
- 動悸がする
- なんだか息苦しい
- ぼーっとして何もできない
これ、「サボりたいから」じゃないんです。体が本気で「もう限界だよ」って教えてくれているサインなんです。
「行かなきゃ」「頑張らなきゃ」って思えば思うほど、心と体の緊張は強くなって、余計に動けなくなってしまう。
この悪循環から抜け出すには、まず「頑張らなくていい」って体に教えてあげることが大切なんです。
当院がHSC・HSPの方にしていること
私たちは、無理に「頑張ろう」とは言いません。
「できない日があってもいいよ」「ゆっくりでいいよ」
そう言える場所でありたいと思っています。
① サブコン・コミュニケーション – 話すだけで、体がゆるむ
「こんなこと話しても分かってもらえないかも」って、飲み込んでいる気持ち、たくさんあるんじゃないでしょうか。
ここでは、何を話しても大丈夫です。泣いても、黙っていても、言葉がうまく出てこなくても。
私たちは、アドバイスも、励ましも、しません。ただ、あなたのペースで話せる時間を作ります。
不思議なことに、「否定されずに聞いてもらえる」という安心感だけで、体の緊張がほどけていくことがあるんです。心と体って、思っている以上につながっているんですよね。
② 自律神経整体 – 体に「もう戦わなくていいよ」って教える
ずっと緊張しっぱなしの体に、「リラックスしてもいいんだよ」って教えてあげる施術です。
強く押したり揉んだりは一切しません。とても優しいタッチで、呼吸や筋肉の力みを整えていきます。
施術中、思わず眠ってしまう方も多いです。それは、体が「やっと休んでいいんだ」って感じてくれている証拠。
この「深く休める感覚」を取り戻すことが、学校に行けるようになる第一歩なんです。
③ クラニアル(頭蓋調整) – 頭の中の「ずっと考えてる」をゆるめる
「あのとき、あんなこと言わなきゃよかった」「明日、学校行けるかな」「またみんなに迷惑かけちゃうかな」
頭の中が、ずっとグルグル考えっぱなしになっていませんか?
クラニアルは、頭蓋骨のわずかな緊張をゆるめる、とても繊細な施術です。
施術後、「頭がスッキリした」「考えすぎなくなった」「呼吸がしやすくなった」という声をよくいただきます。
頭が休まると、不安を感じにくくなって、ラクに過ごせる時間が増えていくんです。

実際に来られた方の声
「教室に入ると息が苦しくなって、毎朝『今日も行けないかも』って思ってました。でも施術を受けてから、深呼吸がしやすい日が増えて。先生に『無理しなくていいよ』って言ってもらえて、すごく救われました。今は週に2〜3日、自分のペースで通えるようになりました。」(中学2年生・女子)
※個人の感想です。効果には個人差があります。
自宅でできる小さなケア
完璧じゃなくていいです。できる日に、できる範囲で。
朝、カーテンを開けて1分だけ光を浴びる
体内時計がリセットされて、夜の眠りが深くなることがあります。窓の近くに座るだけでもOK。
深呼吸は、吐く息を長めに
4秒吸って、8秒かけてゆっくり吐く。これだけで、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。
外に出られない日は「玄関まで」でもOK
「ベランダに1歩出る」「郵便受けを見に行く」それだけでも、ちゃんと一歩です。自分を認めてあげてください。
最後に – あなたは十分、頑張っています
「学校に行けない自分はダメだ」って、思ってませんか?
でも、そんなことないです。
あなたは、感じすぎるくらい繊細に、周りのことを気にかけて、誰よりも頑張ってきたんです。ただ、頑張りすぎて、体と心が疲れてしまっただけ。
当院は、「しんどい」って言える場所でありたいと思っています。
完璧じゃなくていい。行けない日があってもいい。泣いてもいい。
あなたのペースで、ゆっくりで。
一緒に、心と体の緊張をほどいていきましょう。

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