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人は、ちょっとした怪我や病気ならば自然に治ってしまいます。 それは、私たちの体には自然治癒力が備わっているからです。
つまり、「体の治癒力」を持っているのです。 同様に、心にも治癒力が備わっています。
悩みや問題を抱え、辛い思いをしている人であったとしても 人は、いつかどこかで、その悩みや問題を解決し、困難を乗り越えることができます。 つまり、人には自分で自分を癒す力や、問題を解決する力、 困難を乗り越える力、苦しみから立ち直る力を持っているのです。 これが「心の治癒力」 です。
しかし人は、困難や問題にぶつかると、同じ所をグルグル回っているだけで、なかなかそこから出てこられません。
これは「心の治癒力」がないのではなく、その力がうまく発揮できない状態に陥っているだけなのです。
では、そんな状態に陥っている人が「心の治癒力」をうまく発揮し、悩みや問題を解決できるようになるためにはどうしたらよいのでしょうか。 その方法が、まさにこのホリスティックコミュニケーションなのです。
ホリスティックコミュニケーションとは、人の持っている「心の治癒力」をうまく引きだし、 その人自らが、自分の悩みや問題を解決できるようにするためのコミュニケーション技術だと言うことができます。
カウンセラーやセラピスト、医療者がその人の問題を解決するのではなく、その人自身が自分の問題の解決に向けて知らず知らずのうち歩み出してしまうような、そんな状況を作ることができるコミュニケーションスキルなのです。
そのポイントとなるのが「質問力」です。
従来のカウンセリングが拠にしている傾聴や受容・共感は重要であることは言うまでもありませんが、これだけでは堂々巡りの状態からなかなか抜け出せず、いつまで経っても問題解決に至らないということも珍しくありません。
そうではなく、適切な質問による新たな気づきや相手の潜在意識にある解決のヒントをうまく引きだすような関りがあってこそはじめて人は解決の道へと歩を進めていくことができるのです。
そのためにも、 傾聴や受容・共感だけでなく、 気づきや解決を促す「質問力」 も身につけ、 それをコミュニケーションで大いに活用することが必要になってきます。
もちろん問題解決のためには「質問力」のみならず、 「傾聴力」「反応力」「提案力」といった力も必要になってきます。
これらを駆使し、その人の持っている「心の治癒力」を最大限に活かし、様々な困難や逆境を乗り越えてもらうための方法がホリスティックコミュニケーションなのです。
さあ、皆さんもこられの力を身につけ、悩んでいる人たちや自分自身の問題解決に大いに役立ててみませんか。