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疲労回復整体とは一般社団法人『疲労回復協会』で技術提供している整体法です。 疲労回復協会では、「疲労」が身体の中でどんな悪さをしているのかというところに主眼を置き、この疲労をいかに溜めないようにしていくか、また疲労を取り除く整体法を広めている協会です。 疲労回復整体では、主に『内臓』・『姿勢』・『筋肉』の3つのバランスを整えることで身体の本来持っている回復力を増幅させ改善させていくことを目的にしております。
A.人間は生きていく中で必ず身体が『疲労』をしていきますよね。
この疲労がなぜ起こるかというと、筋肉を使うなどすると筋肉の中で疲労物質というものが産生される為に起こります。この疲労、身体の中で留まり続けると大変ですよね。ですのでこの疲労を取り除く必要があります。疲労を取り除く為に人は血液を使い、体中の疲労物質やその他栄養素や水分などを循環させています。この運ばれた疲労物質を処理しているのが、内臓、その中でも特に『肝臓』・『腎臓』がその働きを担っています。 肝臓では主に身体の中の毒素を無毒化させる為に、腎臓では身体の中のいらないものを外に出す為のろ過装置という働きを主に行っております。 しかし、この肝臓や腎臓も永久にフル回転で働き続けることはできません。同じように疲労していくのです。 肝臓や腎臓が疲労を起こすと身体は肝臓や腎臓が働きやすい環境を作り出そうと身体に歪みを生じさせるのです。 一度ゆがむと身体は左右差が生じますのでだんだんと疲労の仕方が身体の左右で変わっていきます。
この疲労→内臓で処理→内臓の疲労→身体の歪みというサイクルがどんどん行われるとある日突然『痛み』として身体に現れるのです。 ですから、ほとんどの方は何かの動作で急に腰が痛くなった、肩が上がらなくなったと思いがちですが本当は違っているのですね。
このようなサイクルが合って体は痛みを信号として発しているのです。 当院でこのサイクルの中で施術を行えるのが『内臓機能の調整』・『身体の歪みの調整(姿勢と筋肉のバランス)』です。これらを整えることで身体の中の治そうとする力を増大させてくれるのです。
身体の循環は心臓から全身を巡る『動脈系』と全身から老廃物を内臓に運ぶリンパ系を含む『静脈系』の2つに分けられます。 疲労回復整体では、まず骨盤調整をすることで全体の歪みを取り除きます。骨盤調整をすることで内臓の位置を元に戻し動脈系の循環を改善させていきます。実はこれだけでも60~70%の症状が改善できるんですよ。
まず静脈は弁がついていて、逆流しないようになっています。本来であれば静脈の流れも心臓のポンプの力のみで作ることができれば良いのですが静脈の流れまで完全に作ることができません。ここで出てくるのが全身の筋肉です。筋肉のポンプの力を借りることで人は静脈の中の血液を心臓に戻すことが可能です。この筋肉をポンプして上げる事で静脈系の循環を改善し、体の中の老廃物を流すことができます。これは普通のもみほぐしと似ていますが全く違った技術です。
動脈系と静脈系の調整を繰り返し行うことにより、身体の奥深くに入り込んだ老廃物が時間とともに流れだし、内臓によって浄化されることであなた自身の身体を治そうとする力、すなわち自然治癒力が上がりやすい状態を作ることができます。自然治癒力が上がることによって、あなたの様々な身体の症状を改善してくれます。ただし、自然治癒力を上げるには日常生活においても気をつけなければならない3つの柱があります。それは栄養・睡眠・運動です。
私たちが、健康な身体を維持していくためには食事、運動、睡眠 といった大切な要素があります。その3つの質が良ければ、こころもからだも健康で不調に悩むこともないでしょう。 そして、もう一つのポイントが姿勢です。 疲れた時、ずっと同じ姿勢をしていた時私たちの体はゆがみ、かたまり、姿勢が悪くなります。姿勢は体のバロメーターとも言えるでしょう。